セレンス、ニュアンスのオートモーティブ部門から独立 新会社として稼働開始

セレンス(イメージ)
セレンス(イメージ)全 2 枚

セレンスは、ニュアンスのオートモーティブ部門より正式に独立し、次世代の自動車向けソフトウェアを提供する新会社として10月1日より稼動を開始した。

セレンスは、AI、自然言語理解、声紋認証、ジェスチャーと視線検知、拡張現実(AR)を統合し、次世代自動車向けに、安全で、情報に満ちた、車内での楽しい時間を提供する没入型エクスペリエンスを提供。現在、アウディ、BMW、ダイムラー、フォード、吉利汽車、GM、上海汽車、トヨタなど、世界中で約3億台の自動車に搭載され、70以上の言語をサポートしている。

今回、セレンスは自動車向けソフトウェアに特化した新会社として独立。サードパーティのバーチャル・アシスタント、および自動車メーカーブランドのインターフェイスと、オープンで中立的なプラットフォームを組み合わせたソリューションを提供することで自動車技術市場でのプレゼンスを拡大させていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  6. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  9. BMWの4ドアクーペEV『i4』、改良新型は表情変化…北京モーターショー2024
  10. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
ランキングをもっと見る