ETC2.0データを活用して地域のモビリティサービスを強化へ 国交省

ETC2.0データと民間所有データを統合分析し、地域のモビリティサービスを強化する提案の募集
ETC2.0データと民間所有データを統合分析し、地域のモビリティサービスを強化する提案の募集全 1 枚

国土交通省は、ETC2.0データと民間所有データを統合分析し、地域のモビリティサービスを強化すると発表した。

国土交通省は、生産性革命プロジェクトとしてETC2.0データの官民連携での活用を推進している。国土交通省、東京大学、神戸大学は、大学がETC2.0データと民間企業所有データを統合分析し、より深化したデータ分析を図ることで、渋滞削減など、道路交通の課題を解決するとともに、新しい施策やサービスを創出し、地域モビリティの強化を図る。

このため、民間企業データとETC2.0データを活用することで、地域のモビリティサービスの強化につながる提案を募集する。提案は、有識者委員会が評価し、実用化に向けた制度的・技術的課題を検討した上で、実験を進めていく。募集期間は10月8日~11月7日。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る