スズキ、業績見通しを大幅下方修正…インド四輪車販売低迷で 2020年3月期

スズキ・バレーノ 改良新型
スズキ・バレーノ 改良新型全 2 枚

スズキは、インドでの四輪車販売が低迷していることなどから、2020年3月期連結業績見通しで、営業利益を前回予想から1300億円マイナスの2000億円に下方修正を発表した。前年同期比でも大幅減益となる見込み。

主力市場であるインドの新車市場が低迷しており、四輪車販売が落ち込んでいるのに加え、完成検査の不正問題に伴って体制を再構築していることから生産ラインのスピードを落としている。加えて為替変動の影響もある。売上高は前回予想から4000億円マイナスの3兆5000億円に下方修正した。

当期利益は2000億円を予想していたが1400億円に下方修正した。

詳細については11月5日の2019年4~9月期決算発表時に公表するとしている。

スズキ・ビターラ・ブレッツァスズキ・ビターラ・ブレッツァ

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  2. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  7. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  8. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  9. 新型アコードに搭載、進化したハイブリッド「e:HEV」が示すホンダの未来【池田直渡の着眼大局】
  10. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る