マルチスズキ、CSR関連投資を倍増…インド初のオービス&信号無視検知システムも設置

マルチスズキのCSR(企業の社会的責任)活動のイメージ
マルチスズキのCSR(企業の社会的責任)活動のイメージ全 1 枚

スズキのインド部門、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は10月15日、CSR(企業の社会的責任)活動に関する2018-2019年度のインドへの投資額が、2016-2017年度のほぼ2倍に増えた、と発表した。

マルチスズキは、インドでのCSR活動を強化している。2018-2019年度には、交通安全を目的に、現地のデリー警察と協力して、インド初の「赤信号違反検知システム」と「スピード違反検知システム」を設置した。

このシステムは道路交通規則を守り、安全運転の促進や歩行者の安全の確保、交差点での事故を減らすことを目指して開発された。新開発のシステムは、最新の3Dレーダーと高解像度カメラを使用し、車両の交通ルール違反を摘発する。赤信号無視やスピード違反を行った車両の登録番号を記録する仕組みだ。

システムは違反記録をすぐに暗号化して、そのデータをデリー警察本部の中央サーバーに送信する。そして、違反の証拠写真と反則キップを、SMSや電子メール、郵便などで車両の所有者に迅速に送付する。

このシステムは、デリーの環状線沿いの9か所に設置され、24時間365日稼働している。違反の摘発から電子反則キップの発行まで、完全に自動化されたシステム、としている。

《森脇稔》

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