自動運転時代の交通結節点、あり方を検討へ 国交省

東京駅八重洲口
東京駅八重洲口全 2 枚

国土交通省は、自動運転車が普及した時代における、駅前広場をはじめとする「交通結節点」のあるべき姿について検討する。

【画像全2枚】

国土交通省では、将来的な自動運転の活用に向けて自動運転技術の都市への影響可能性を抽出・整理し、自動運転技術の活用について検討するため、有識者で構成する検討会「都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会」を2017年11月に設置し、議論を進めている。これまでの検討で、自動運転社会における望ましい都市交通・都市交通施設のあり方について議論を進めてきた。

2019年度は、より具体的に議論を進めるため、駅前広場をはじめとする「交通結節点」に焦点を当て、課題を網羅的に捉まえたうえで、将来のあるべき姿について検討する。今年度1回目となる「都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会」を10月30日に開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る