スバル BRZ、現行最後の改良は2020年秋か…プロトタイプが再びニュル出現

スバル BRZ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
スバル BRZ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 12 枚

スバル『BRZ』改良新型のプロトタイプが、再びニュルブルクリンクに姿を見せた。

BRZは2021年以降にも、共同開発されたトヨタ『86』と同様にフルモデルチェンジが予定されている。そのつなぎとして最後のビッグマイナーチェンジがおこなわれるようだ。

捉えたプロトタイプは、以前目撃されたテスト車両から変化はほとんど見られず、フロントフェンダー後部にエアアウトレットを装備、スプリットを備える縦型サイドエアインテークが見てとれる。しかし、ヘッドライトを始めバンパーのエアインテークやリップスポイラー、リアエンドでは、水平のディフューザーなど「86」のパーツが多くみられるなど、謎は多い。

恐らく、BRZ改良新型では86のデザインが多く採用されるか、あるいは86のパーツはダミーで、その箇所が全て刷新されるかのどちらかが予想される。

現行型パワートレインは、「FA20型」2.0リットルDOHC水平対向4気筒エンジンを搭載し、6速MTでは最高出力207ps、最大トルク211Nmを発揮するが、改良新型では馬力アップも期待できそうだ。また2021年以降に登場するとみられる新型では、新開発2.4リットルユニットを搭載し、最高出力は240ps程度まで向上すると噂されている。

BRZ/86改良新型は、2021年モデルとして2020年秋のデビューが予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る