トヨタ ヤリス 新型に「GR」、プロトタイプを11月17日発表へ

トヨタ・ヤリス 新型(欧州仕様)
トヨタ・ヤリス 新型(欧州仕様)全 3 枚

トヨタ自動車の欧州部門は11月6日、新型『ヤリス』(Toyota Yaris)の「GR」のプロトタイプを11月17日、ラリー・オーストラリアで初公開するとツイッターで発表した。

GRは、もっといいクルマづくりを目指すGAZOO Racingが、ニュルブルクリンク24時間耐久レースなどのモータースポーツ活動を通じて車と人を鍛え、そこで得た知見やノウハウを注ぎ開発した新しいスポーツカーシリーズだ。

エンジン内部にもチューニングを施した数量限定販売の「GRMN」を頂点に、GRMNのエッセンスを注ぎ込んだ量販スポーツモデルのGR、気軽にスポーツドライブを楽しめる「GR SPORT」を設定する。

新型ヤリスのGRプロトタイプは、日本国内でも10月に発表された新型ヤリスの高性能グレードを示唆したモデルだ。欧州では、先代ヤリスにGR SPORTが設定されていた。

なお、トヨタモーターヨーロッパは、新型ヤリスのGRプロトタイプのティザーイメージを1点公開した。カモフラージュが施された車体に、4WDを意味すると見られる「GR-4」のロゴが見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る