メルセデスベンツの大型トラック、最新自動ブレーキ標準装備へ…2020年1月から欧州で

メルセデスベンツ・アクトロス新型のアクティブブレーキアシスト5
メルセデスベンツ・アクトロス新型のアクティブブレーキアシスト5全 2 枚

メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は2020年1月から、欧州全域で販売される大型トラックの新型『アクトロス』に、歩行者検知機能付きの最新世代の自動ブレーキを標準装備すると発表した。

【画像全2枚】

この自動ブレーキは、「アクティブブレーキアシスト5」と呼ばれるものだ。第5世代の「アクティブブレーキアシスト」となる。歩行者検知機能が強化されており、安全性能を高めている。

また、緊急ブレーキアシスタント、部分自動運転を可能にする「アクティブドライブアシスト」、ミラーレスの「ミラーカム」、歩行者と自転車を認識する巻き込み事故を防ぐ「サイドガードアシスト」などの先進運転支援システム(ADAS)も採用されている。

メルセデスベンツは、サイドガードアシストは2017年以降の生産車に、後付けでの装着も可能にした、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  3. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る