資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月25日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.2円高の147.1円。4週連続の値上がりとなった。
地域別では中部で0.6円、関東で0.5円、中国で0.4円、東北で0.3円、近畿と九州・沖縄で0.1円の値上がり。北海道と四国は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは前週比0.3円高の158.0円、軽油は同0.2円高の127.7円となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月27日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は138.1円/リットル(前週比+0.4円)、ハイオクは148.3円/リットル(+0.5円)、軽油は115.9円/リットル(+0.9円)だった。
ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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