【F1 アブダビGP】最終戦は王者ハミルトンがポールトゥウィン…フェルスタッペンが2位

F1アブダビGP
F1アブダビGP全 9 枚

アラブ首長国連邦アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで1日、最終戦アブダビGPの決勝レース(55周)が行われ、既に6度目のワールドチャンピオンを決めているルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールトゥウィンで2019年シーズンを締めくくった。

【画像全9枚】

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)はトップをキープ。徐々に後続を引き離しながら、レースがちょうど半分を迎えた27周目にタイヤをミディアムからハードに交換した。ハミルトンはトップをキープしたままコースに戻り、終盤の53周目にはファステストラップも記録してポールトゥウィン。2019年シーズン最終戦は、ハミルトンが王者の貫録を見せつける結果となった。

2番手スタートだったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は1周目にシャルル・ルクレール(フェラーリ)に抜かれ3位に後退した。その後2台は2秒程度の差で一進一退の攻防が続き、ルクレールが13周目にタイヤ交換を実施。これに対しフェルスタッペンは26周目までタイヤ交換を伸ばし、コースに戻ると前を行くルクレールとの差は約5秒に開いていた。しかしフェルスタッペンはフレッシュなタイヤで一気に差を詰め、32周目にコース上で逆転。その後トップのハミルトンを追うも15秒近くあった差を詰めることはできず、最終戦を2位で締めくくった。

ルクレールは最終的に2度目のピットストップを行い、レース終盤をソフトタイヤで走って3位。最後尾から怒涛の追い上げを見せたバルテリ・ボッタス(メルセデス)がファイナルラップで3位をねらうも抜くに至らず4位。激しい5位争いの結果、残り2周でオーバーテイクを決めたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が5位。アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が6位でチェッカーを受けた。

トロロッソ・ホンダは13番手スタートのダニール・クビアトが、ハードタイヤでほかのだれよりも長い40周を走る作戦が成功。ミディアムタイヤに交換してコースに戻った時点では12位だったが、2ストップ作戦の2台が順位を下げ、さらにコース上でオーバーテイクも決めて9位入賞を果たした。ピエール・ガスリーはスタート直後の接触でピットイン。1周以上の遅れでコースに戻り、その後タイヤ交換を行わずハードタイヤで52周を走って、18位でチェッカーを受けた。

■F1アブダビGP 決勝レース結果
1. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
3. シャルル・ルクレール(フェラーリ)
4. バルテリ・ボッタス(メルセデス)
5. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
6. アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
7. セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
8. ランド・ノリス(マクラーレン)
9. ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
10. カルロス・サインツ(マクラーレン)
11. ダニエル・リカルド(ルノー)
12. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
13. キミ・ライコネン(アルファロメオ)
14. ケビン・マグヌッセン(ハース)
15. ロマン・グロージャン(ハース)
16. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
17. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
18. ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
19. ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
以上完走
--. ランス・ストロール(レーシングポイント)

《藤木充啓》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  2. パジェロはシリーズで復活!! 小さな本格SUVとして『パジェロ イオ』が続く?
  3. 「車名が最高」スバルの新型フル電動3列シートSUV…口コミ記事ベスト5 2026年上期
  4. 【マツダ CX-80 900km試乗】このエンジンの存在感の前では他の美点も霞む[前編]
  5. 水没車からどう脱出? ドアは開かない、フロントガラスは割れない…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る