AI店舗にAIロボット…最新のサービス設備を誇る高輪ゲートウェイ駅 2020年春開業

高輪ゲートウェイ駅を俯瞰した全景(11月時点)。アクセントとなる大屋根は折り紙をモチーフにした障子をイメージしたという。
高輪ゲートウェイ駅を俯瞰した全景(11月時点)。アクセントとなる大屋根は折り紙をモチーフにした障子をイメージしたという。全 9 枚

JR東日本は12月3日、2020年春に開業する山手線・京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ」(東京都港区)の概要を明らかにした。

【画像全9枚】

同駅は品川~田町間に設置される2面4線の橋上駅で、駅舎は国際交流拠点として和を随所に感じられるデザインとしている。

駅には「エコステ」と呼ばれる環境保全技術が採り入れられ、屋根には日射の熱反射率が高い膜材を利用することで内部の温度上昇を抑制。その屋根の光透過を活用することで日中の照明消費量を削減する。

また、東北の木材や太陽光パネル、小型風力発電機、緑化空間、LED照明などを導入することで、環境への配慮が進められる。

駅構内では最新のサービス設備が整備され、案内や清掃、移動支援用のロボットや改良された改札機、放送設備などが試験的に導入される。

店舗には常設店として初めて無人決済ができるAI店舗「TOUCH TO GO」や駅ナカシェアオフィスなども設けられ、JR東日本では「JR東日本グループのさまざまな『やってみよう』を盛り込み、最新の駅サービス設備の導入や実証実験を進め、新しいことをはじめる場所としていきます」としている。

なお、高輪ゲートウェイ駅の開業に際しては、駅前に設置される特設会場で「Takanawa Gateway Fest」を期間限定で開催。未来を疑似体験できるパビリオンや最新映像技術によるデジタルアートミュージアムなどが設けられる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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