ダイハツ、“ミスターDNGA”の松林取締役が会長に就任

会長に就任するダイハツ工業の松林氏
会長に就任するダイハツ工業の松林氏全 2 枚

ダイハツ工業は12月4日、DNGA(ダイハツ・ニューグローバル・アーキテクチャー)を担当した松林淳取締役が2020年1月1日付けで、代表権を持つ会長に就任する役員人事を内定したと発表した。

ダイハツプロパーで前社長の三井正則会長は退任する。

松林氏は、軽自動車の新型『タント』や『ロッキー』に採用したダイハツ車の新しいプラットフォームの開発を担当、ミスターDNGAとも呼ばれている。会長就任後もDNGAユニットを引き続き担当する。また、現在は新興国小型車カンパニーのチーフ・テクニカル・オフィサーを務めるが同カンパニーのプレジデントも兼務する。

また、DNGAをベースに、トヨタとの連携を深め、海外展開の拡大と先進技術への対応を強力に推進できる体制に組織改正も実施するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る