富山駅高架下にポートラム…ひと足早く富山市の路面電車「南北接続」を体験 2月9日

富山駅高架下に登場する富山ライトレールの「ポートラム」。
富山駅高架下に登場する富山ライトレールの「ポートラム」。全 2 枚

富山県富山市の富山駅北停留場と岩瀬浜駅を結ぶ富山港線を運営する富山ライトレールと富山市は2月9日、路面電車の南北接続体験会を開催する。

富山駅の北側を走る富山港線と、南側を走る富山地方鉄道(富山地鉄)富山市内軌道線は3月21日に接続し、南北の路線が富山地鉄の路線として直通運行(南北接続)されることになっているが、このイベントはその前月になることを記念して開催。富山駅高架下の新停留場に富山ライトレールの「ポートラム」ことTLR0600形電車が入線し、運転席から富山駅の光景を見ることができる。

見学会は10時~、11時~、13時30分~、14時30分~の4回開催され、参加費用は100円。1回あたりの所要時間は45分程度で、各回小学生以上15人を募集する。

申込みは富山ライトレール企業戦略課「南北接続体験会係」まで往復ハガキ、FAX、メールで受け付ける。締切は1月28日(必着)。応募者多数の場合は抽選となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る