初出展のブラザー、ファイバーレーザーマーカーなど展示予定…オートモーティブワールド2020

ブラザー LM-3200F
ブラザー LM-3200F全 3 枚

ブラザー工業は、1月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「第12回オートモーティブワールド」に初出展する。

今回は、産業用印刷大手のドミノ社の製品を販売する子会社のブラザーインダストリアルプリンティングとの共同出展で、東京で開催するオートモーティブワールドは初出展となる。

ブースでは、最大出力20ワットのファイバーレーザーマーカー「LM-3200F」を展示。鉄やアルミなど素材に合わせ深彫りも浅彫りもでき、自動車のエンジン部分や車体などに使われる鋳物部品にも高速印字が可能だ。

このほか、有害物質を除去するドミノのCO2レーザーマーカーやレーザーマーカー用高性能集塵機、産業用インクジェットプリンターなども展示。ブラザーは、産業用プリンターの総合メーカーとして、自動車部品業界における幅広いニーズに対し、充実したラインアップで対応する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  4. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る