スズキ アドレス110、ホーン不具合で4万3000台をリコール

スズキ・アドレス110(2019年)
スズキ・アドレス110(2019年)全 2 枚

スズキは1月23日、原付2種スクーター『アドレス110』のホーンが鳴らなくなるおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2015年2月24日~2019年11月15日に製造された4万3612台。

対象車両は、ホーンスイッチ接点の表面処理が不適切なため、スイッチ内部に水や塵埃が浸入した状態で使用を続けると接点が腐食することがある。そのため、接点が導通不良となり、警音器が作動しなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、ホーンスイッチを対策品に交換する。また、ホーンスイッチのケース側にブーツが取り付けられていない車両にはブーツを追加する。

不具合は42件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発覚した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る