レクサス(Lexus)は2月3日、2019年の世界新車販売実績を発表した。総販売台数は、過去最高の76万5330台。前年は10%増と、2桁増を達成している。
市場別の2019年実績では、北米がおよそ32万5000台で最多。前年比は、横ばいだった。中国(香港)を含むは、およそ20万2000台。前年比は25%増と2桁増を維持する。
欧州はおよそ8万7000台を売り上げ、前年比は14%増。日本はおよそ6万2000台で、前年比は13%増と回復している。
以下、東アジアは前年比8%増のおよそ3万4000台と、プラスを維持。中東は、前年比8%増のおよそ3万2000台を売り上げた。
レクサス ES(北米仕様)車種別の2019年実績では、2018年10月にフルモデルチェンジした新型『ES』や、2018年11月に発売した『UX』が牽引した。2019年8月にマイナーチェンジした『RX』も好調だった、としている。