キャデラック エスカレード 新型、「3Dビジュアライザー」立ち上げ…実車は2020年後半に発売予定

新型エスカレードでは、8種類以上のインテリアカラーとトリムオプション、複数の22インチホイールオプション、38インチの湾曲OLEDディスプレイなど、豊富なカスタマイズが可能だ。顧客は、新開発の3Dビジュアライザーを利用して、新型エスカレードをカスタマイズできる。
キャデラックエスカレード3Dビジュアライザーは、3Dモデルを使用して、あらゆる角度から新型エスカレードの360度ビューを実現。インテリアの詳細も見ることができる。8色のボディカラーと3種類のインテリアを、自由に組み合わせることが可能だ。4種類のホイールから選択して、カスタマイズすることもできる。
このツールは、コンピューターで生成された画像を使用して、モバイルフレンドリーで直感的に見えるように設計されている。このビジュアライザーにより、実車をショールームで確認できるようになる6か月前に、スマートフォンやパソコンなどで、新型エスカレードにアクセスできる。
また、エスカレードをカスタマイズした後、顧客はソーシャルメディアやメールで、画像を共有することも可能、としている。
《森脇稔》