京阪に『麒麟がくる』…石山坂本線にNHK大河ドラマのラッピング電車 2月21日から

側面には『麒麟がくる』のキャストビジュアルが描かれる石山坂本線のラッピング電車。
側面には『麒麟がくる』のキャストビジュアルが描かれる石山坂本線のラッピング電車。全 1 枚

京阪電気鉄道(京阪)は2月21日から、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』にちなんだラッピング電車を、大津線系統の石山坂本線石山寺~坂本比叡山口間で運行する。

1月19日から放送がスタートした『麒麟がくる』は、戦国時代後期の武将で、織田信長を討った「本能寺の変」で名高い明智光秀の生涯を描いた、大河ドラマの第59作目。長谷川博己が光秀役を務めている。

光秀が築城した坂本城が、石山坂本線の松ノ馬場(まつのばんば)駅(滋賀県大津市)近くの坂本城址公園にあったことから、京阪ではラッピング電車を通して、同線を光秀ゆかりの路線としてPR。600形(609+610編成)に、ドラマに登場する24の人物や番組名を描く。運行は12月末までを予定している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る