コンチネンタル、売上高は0.2%増 2019年通期決算

コンチネンタルの2019年通期決算発表
コンチネンタルの2019年通期決算発表全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は3月5日、2019年通期(1~12月)の決算を発表した。

同社の発表によると、売上高は、444億7840万ユーロ(約5兆2990億円)。前年の444億0440万ユーロに対して、0.2%増加した。

一方、2019年通期の調整後のEBIT(利払い・税引き前利益)は、32億3390万ユーロ(約3850億円)。前年の41億1700万ユーロに対して、21.5%の減少となっている。

減益となったのは、2019年の世界の自動車生産が、およそ6%減少したのが要因のひとつだ。コンチネンタルは、2020年の乗用車と小型商用車の世界生産が、3年連続で減少すると予想している。

コンチネンタル取締役会のエルマー・デゲンハート会長は、「コンチネンタルは困難な時期でも、市場の平均を超える業績を達成し続けている」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る