元祖・超高級SUVの逆襲!?『レンジローバー』次期型は電動化で勝負

レンジローバー 次世代型プロトタイプ(スクープ写真)
レンジローバー 次世代型プロトタイプ(スクープ写真)全 13 枚

ベントレー『ベンテイガ』やロールスロイス『カリナン』など、今や市場に確固たる地位を築いた超高級クロスオーバーSUVだが、その元祖と言えるのが『レンジローバー』だ。スクープサイト「Spyder7」では、その次期型プロトタイプをカメラに納めることに成功した。

【写真】レンジローバー 次世代型プロトタイプ[スクープ13枚]

実はこのプロトタイプ、2月に『レンジローバースポーツ』次期型ではないかと報じた車両だ。しかし、今回捉えた車両は、後部ドアが前部より長く、LWB(ロングホイールベース)バージョンであることがわかる。現在LWB版をもつのはレンジローバーだけであるため、レンジローバーの次世代型プロトタイプであることが濃厚となった。

次世代型では、ジャガーのフラッグシップ・セダン『XJ』次期型と共有する「MLA」(Modular Longitudinal Architecture)を採用、現行型の「D7u」アーキテクチャより大幅に軽量化され、あらゆる電動パワートレインに対応する。おそらく「レンジローバースポーツ」次期型でも共有するはずだ。ボディサイズはほぼ現行型と同じで、全長4999mm、全幅1983mm、全高1920mmと予想され、ベントレー ベンテイガよりわずかに小さい。

エクステリアは、ボクシースタイルは変わらず、『ヴェラール』にインスパイアされたフロントエンドが予想される。

パワートレインは、3.0リットルV型6気筒ディーゼルを始め、3.0リットルV型6気筒ガソリンスーパーチャージャーがキャリーオーバーされるほか、5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンは、BMW製4.4リットルV型8気筒ツインターボガソリンエンジンに置き換えられると予想される。さらにマイルドハイブリッド、EV後続50kmのプラグインハイブリッド、そしてフルEVなど電動化が加速する。

キャビン内では、ヴェラールで見られたTouch Pro Duoシステムのアップデート版を採用、2つの10.0インチディスプレイを搭載する。人工知能システムは座席や鏡の位置、ディスプレイの好みなど、ドライバーの習慣を先取りし、天候に応じてエアコンの調整もおこなう。またコネクテッドカーテクノロジーは、玄関の鍵を開けたり、キッチンの照明をつけたり、帰宅中にテレビの電源を入れたりする機能を提供する。

レンジローバー次期型のワールドデビューは最速で2020年内、遅れれば2021年前半となりそうで、フルEVは1年遅れで登場が期待される。
新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「何度見てもかっこいい」アルファロメオの観音開きクーペ『クオーレロッソ』にSNSで反響!
  2. ホンダアクセス、フランツシステムを最新『フィット』に対応…両上肢不自由な方向け足操作の運転補助装置
  3. 英トヨタ、『Top Gear』伝説の耐久試験を再現…新型『ハイラックス』に760kgのトレーラーハウス落下
  4. ホンダ『ステップワゴン e:HEV スパーダ』に特別仕様「ブラック エディション」、価格は418万5500円
  5. フィアット『トポリーノ』に2台のワンオフ、スピードスターと4シーター登場…ジウジアーロらが制作
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 物流のAI革命「ロジスティクス4.0」の先にある商用車の新ビジネス…ローランド・ベルガー 小野塚征志氏[インタビュー]
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る