テスラのEV、生産100万台達成… モデルY がラインオフ

テスラ・モデルY
テスラ・モデルY全 5 枚

テスラ(Tesla)のイーロン・マスクCEOは3月10日、生産台数100万台を達成したと、ツイッターで発表した。

画像:テスラのEV

テスラの最初の市販モデルは、2006年にデビューしたEVスポーツカーの『ロードスター』だった。同車は、英国のスポーツカーメーカー、ロータスの『エリーゼ』の車台をベースに、テスラ独自のEVパワートレインを搭載していた。

テスラはその後、EVセダンの『モデルS』、EVクロスオーバー車の『モデルX』を投入し、販売面での成功を収めた。

また2016年には、小型EVセダンの『モデル3』を発表した。ベース価格は3万5000ドルからと、従来のテスラ車に対して、大幅な低価格化を実現しており、テスラの販売台数増加に貢献した。

テスラのイーロン・マスクCEOは3月10日、生産台数100万台を達成したとツイッターで発表した。100万台目となったのは、モデル3の車台をベースにした小型クロスオーバー車の『モデルY』だった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る