JR九州でも特急を減便…『ななつ星』も4月中旬まで運休に 新型コロナウイルス対策

3月20日~4月5日に計19本の臨時列車が運休する九州新幹線。
3月20日~4月5日に計19本の臨時列車が運休する九州新幹線。全 3 枚

JR九州は3月13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴なう今後の運行計画を発表した。

それによると、3月20日から4月5日まで特急の臨時列車で運休措置が採られ、期間中は九州新幹線で19本、長崎本線の『かもめ』で49本、大村線直通の『ハウステンボス』で112本、日豊本線の『にちりん』で10本が運休する。

また、中津~博多間の『きらめき93号』は、3月20~22・28・29日、4月4・5日に小倉始発に変更される。

一方、3月31日出発分までの運休が決まっていたクルーズトレインの『ななつ星in九州』については、4月14日出発分まで運休することになった。

JR九州ではこれらの列車以外も運休を検討しており、政府の方針などによっては、4月18日出発分以降の『ななつ星in九州』についても運行計画が変更になることがあるとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る