【トヨタ ランドクルーザープラド まとめ】耐久性と走破性、洗練されたデザインもプラス…価格やデザイン、試乗記

トヨタ・ランドクルーザープラド(ディーゼル)
トヨタ・ランドクルーザープラド(ディーゼル)全 1 枚

4代目、150系となるトヨタの『ランドクルーザープラド』。世界中の極地で活躍するクロスカントリー『ランドクルーザー』譲りの堅牢性や走破性を持ちながらも、都会的な洗練されたデザインも持ち合わせている。現行型は、2017年に2度目のマイナーチェンジを受けた。

目次

  1. 改良新型、日欧同時ワールドプレミア
  2. 押し出し感アップ! セーフティセンスPも標準化[詳細画像]
  3. 【試乗】軟弱なアーバンSUVに成り下がる気はさらさらないらしい…木下隆之
  4. 【試乗】“小さいランクル”ではなくなった、頼れる相棒…諸星陽一
  5. 【試乗】快適クルーザーまで、あと一歩…内田俊一

改良新型、日欧同時ワールドプレミア

トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、改良新型『ランドクルーザー プラド』を初公開した。日欧同時のワールドプレミアとなった。

改良新型モデルは、現行ランドクルーザー プラドにとって、2度目の大幅な改良。外観は、新デザインのフロントグリルとLEDヘッドランプを採用。リアはテールランプやガーニッシュが新しい。

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  • トヨタ ランドクルーザー プラド 改良新型
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押し出し感アップ! セーフティセンスPも標準化[詳細画像]

2009年にフルモデルチェンジし現行となる4代目、150系となった『ランドクルーザープラド』がマイナーチェンジした。

ランドクルーザープラドは歴史の長いモデルだけに、今回のマイナーチェンジは2回目となる。最大のトピックスは衝突回避支援パッケージである「トヨタ・セーフティセンスP」を全車に標準装備したこと。また、新たに前後に装着されたセンサーによって急発進を防止するドライブスタートコントロールを追加、ブラインドスポットモニターも装備され、より安全性を向上している。

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トヨタ ランドクルーザープラド 改良新型トヨタ ランドクルーザープラド 改良新型

【試乗】軟弱なアーバンSUVに成り下がる気はさらさらないらしい…木下隆之

「ハイラックスが13年振りに日本市場に投入された」その話題に独占されていたいま、影ながら『ランドクルーザープラド』がマイナーチェンジしていた。

エクステリアは一層都会的に洗練された。衝突回避支援性能も格段に向上。「トヨタ・セーフティ・センスP」を全グレードに標準で装備するなど、安全性も飛躍的に高まった。特別仕様の設定も、存在感を一段と高めている。

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【試乗】“小さいランクル”ではなくなった、頼れる相棒…諸星陽一

2009年に登場、2013年に最初のマイナーチェンジを受けた150系『ランドクルーザープラド』が2度のマイナーチェンジを行った。

今回のマイナーチェンジでは走り系の機能はそのままに、内外装の手直しと安全性の向上が行われた。エクステリアではフロントまわりを中心に変更。グリルとヘッドランプが一体化したデザインとしたことで、より力強さを増強。インテリアではエアコン吹き出し口の上部を下げることで視認性を向上、ナビゲーションをタブレット型の薄い形状にするなどしたほか、センタークラスターやメーターパネルに金属調加飾が追加されている。

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トヨタ ランドクルーザープラドトヨタ ランドクルーザープラド

【試乗】快適クルーザーまで、あと一歩…内田俊一

トヨタ『ランドクルーザープラド』を800kmほどテストしてみた結果、腰高感のないしっかりとした乗り味を感じる一方、2.3tに達するボディの重さに対するトルク不足を感じる結果となった。

テストに借り出したのは「TZ-G」グレード。3列シートの7人乗り仕様で、エンジンは1GD-FTVという4気筒2.8リットルディーゼルインタークーラーターボを搭載。最高出力は177ps/3400rpm、最大トルクは450Nm/1600~2400rpmを発揮。6速ATとフルタイム4WDが組み合わされ、2320kgのボディを走らせている。

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トヨタ ランドクルーザープラド TZ-Gトヨタ ランドクルーザープラド TZ-G

《滑川寛》

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