ZF、ブレーキキャリパーの中国生産が4年半で2000万個に到達…電動パーキングブレーキ向け

ZFの中国江蘇省の張家港ブレーキ工場
ZFの中国江蘇省の張家港ブレーキ工場全 1 枚

ZFは4月20日、中国江蘇省の張家港工場におけるブレーキキャリパーの生産が、2000万個に到達した、と発表した。

同工場では2015年に、電動パーキングブレーキを含めたブレーキキャリパーの生産を開始した。2000万個のブレーキキャリパーを生産するのに要した期間は、4年半だった。ブレーキキャリパーの85%以上が中国で販売されており、残りは輸出されている。

ZFは1928年、フォードモーター向けにパーキングブレーキの設計を開始して以来、自動車ブレーキ業界で約100年の歴史を持つ。張家港のブレーキ工場では主に、キャリパーにモーター技術を組み合わせた電動パーキングブレーキ(EPB)を生産している。

ZFは2002年、ブレーキキャリパーにモーターを組み合わせる技術を発表し、その分野でのパイオニアになった。EPBは、燃費の向上を含めて、ブレーキシステムの軽量化に大きな利点をもたらすという。

ZFは、張家港ブレーキ工場での2000万個のブレーキキャリパーの生産は、中国におけるブレーキ事業にとって、新たなマイルストーンになる、としている。

《森脇稔》

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