トライアンフモーターサイクルズジャパンは、アドベンチャーモデル『タイガー1200』に新モデル「デザートエディション」を追加し、6月1日より発売する。
タイガー1200シリーズは、最高出力141ps/最大トルク122Nmを発生する1215cc水冷トリプルエンジンを搭載。ブレンボ製ブレーキ、WP製アジャスタブルサスペンション、調整可能な2ポジションのシート高(835~855mm)などを備え、優れた走破性を実現している。
新モデル「デザートエディション」は、ミッドスペックの「タイガー XCx」をベースに、アロー製軽量チタンサイレンサーや、クラッチ操作を不要とするトライアンフシフトアシストを装備。外観は特別な「サンドストーム」スペシャルエディションペイントスキームによる専用「デザートエディション」グラフィックとし、金属加工が施された新しい「SE」ラジエーターバッジを採用する。
このほか、アジャスタブルフルカラーTFTディスプレイ、優れた走行安定性に寄与するオプティマイズドコーナリングABS&オプティマイズドトラクションコントロール、最大5つのライディングモードなどを装備。さらに、オールLEDライト、バックライト付きボタン、キーレスイグニッション、クルーズコントロール、電動調整式ツーリングスクリーン、グリップヒーターなどを備える。
トライアンフ タイガー1200 デザートエディション価格は265万円。