「美しい地球を未来の子どもたちに残したい」一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)とは

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2014年12月法人化記者発表会
2014年12月法人化記者発表会全 13 枚

ビジョンとミッション:「未来の子供たちのために、美しい地球を残したい」- この一念から、2010年6月私たち電気自動車普及協会の前身である協議会は、電気自動車の普及を促進するために設立され、その後2014年12月に一般社団法人となりました。

私たちの子ども、孫、その先の子どもたちの世代が、豊かな自然環境の下で健やかに暮らし続けていくことができるように、次世代に責任を持つ私たちが今こそ、そして継続的に行動を起こしていかなければなりません。地球環境の保全と持続可能な社会の実現を目指し、様々な立場の皆様が連携して、より一層電気自動車がスタンダードカーとなる社会の実現を目指して活動しています。

メーカーとユーザーをつなぎ地域の電動化を推進する地域eモビリティ推進委
員会

地域eモビリティ推進委員会地域eモビリティ推進委員会

EV/PHV/FCVの普及には、地域ごとの特徴やユーザーのニーズをとらえた上での展開が必要です。まずは東京都の離島部でのEV導入普及を1つのケーススタディとしながら、その具体的推進とともに、他の地域への導入普及を進めるため、知見や情報の共有を行っています。

2018年度は東京都主催「東京アイランドモーターショー」に協力し、APEV会員の皆さまとともにEVの展示やワークショップ、EVラリーのサポート、EVと離島の魅力について語るステージでの対談などを行いました。

東京アイランドモーターショーの様子東京アイランドモーターショーの様子

国際学生EVデザインコンテスト

2019年ワークショップ2019年ワークショップ

電気自動車普及協会は2013年から東京モーターショーの開催に合わせて2年毎に「国際学生EVデザインコンテスト」を実施して参りました。次世代を担う世界の若者の育成を主目的とし、デザインの持つ創造力・企画力を遺憾無く発揮する事により、モビリティ社会の将来のあり方や環境への新しい取り組みを世界に向けて発信しており、関係省庁や日本自動車工業会のご後援と各社のご協賛を頂いております。

2019年表彰式 グランプリ受賞チーム2019年表彰式 グランプリ受賞チーム

2019年は10月27日(日)に「東京モーターショーシンポジウム2019」プログラムの一つとして「最終審査・表彰式及びAPEVシンポジウム」を東京ビッグサイトで開催しました。 ファイナリスト10チームの発表の後で最優秀賞・経済産業大臣賞・国土交通大臣賞及び4つの協賛賞が授与されました。

現在、2021年秋に第6回を開催する計画で、協賛を募集しております。「EVのある社会のデザイン~未来社会が求めるモビリティとは?」をテーマに、参加資格を従来の18歳以上の学生から高校生以上の学生に変更します。

高校生向けEV×未来社会創造ワークショップ

高校生向けEV×未来社会創造ワークショップ高校生向けEV×未来社会創造ワークショップ

「EVのある未来」について、テーマにそったレクチャーと高校生たち自身での調査や議論を行いながら、考えてもらうワークショップを実施することで、新しい技術により、人々の行動や思考がどう変わっていくのか、社会課題解決を体感してもらいました。このワークショップでEVに対する理解を深めていただきました。

高校生向けEV×未来社会創造ワークショップ高校生向けEV×未来社会創造ワークショップ

2019年開催の最初ワークショップのテーマは「観光」。今後拡大が予想されるインバウンド向けに、伝えたい日本について、自動運転・EVを利用したツアーガイドになったつもりで実現可能なツアーを設計してもらいました。

高校生向けEV×未来社会創造ワークショップ高校生向けEV×未来社会創造ワークショップ

2020年開催の第二回目のテーマは「バリアフリーと移動を考える~パラリンピックをきっかけに~」。来年開催予定の東京パラリンピックをきっかけに、各高校のあるエリアでの移動におけるバリアフリーを調査・検討していただき、地元のバリアフリーな(安全で快適な移動ができる)街づくりへの提案を行います。

出前授業

2019年 宮古工業高等学校自動車科へ出前授業2019年 宮古工業高等学校自動車科へ出前授業

2019年は過去2回の実績を踏まえて、宮古工業高等学校自動車科の生徒を対象に弊会の理事が「次世代自動車の現状と将来」を講義を行い、その後「宮古市におけるMaaSについて」のグループディスカッションをして頂きました。

今後私たちは、With コロナ、ポストコロナの世界について議論し、ピンチをチャンスにかえるべく、よりよい社会創りができる仲間を求めております。ご興味のある方はぜひお問合せくださいませ。

一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV事務局)入会の詳細はこちら

10月14日に地域eモビリティ推進委員会第14回が開催

14回目の開催をむかえる地域eモビリティ推進委員会。第14回のテーマは「ポストコロナでのEV/PHV/FCV普及について」です。COVID-19により、世界は大きなパラダイムシフトを迎えています。デジタル化、ボーダーレス化、テレワーク、遠隔医療の加速など、これまで進んでいた方向性がより加速する一方、 新たに「健康・安全」というキーワードが追加され、人々の意識も多く変わっています。大きく変わる今後の社会において、 より必要とされる機能・サービスを再構築する時でもあります。各自治体、業界、企業での活動紹介や、EVをはじめとする次世代自動車普及への課題解決に向けた率直な議論など、 企業、自治体等の方々のより一層のご関心、ご参画を頂ければ幸いでございます。Microsoft Teamsでの開催となりますので、どなたでもオンラインで視聴可能です。ぜひ、この機会にご参加くださいませ。
地域eモビリティ推進委員会第14回の詳細はこちら
※この委員会へのご参加は会員限定です。 非会員でご参加を希望される場合は、事務局へお問い合わせください。APEVが承認した場合、初回に限りオブザーバーとしてご参加いただけます

《後藤竜甫》

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