【トヨタ カローラスポーツ まとめ】帰ってきたスポーティ・カローラ…価格や走り、試乗記

トヨタ カローラスポーツ ハイブリッド G”Z”
トヨタ カローラスポーツ ハイブリッド G”Z”全 8 枚

2018年に登場したトヨタのコンパクトハッチバック『カローラスポーツ』。TNGAプラットフォームを導入し、低重心を実現。また、トヨタのコネクティッドカーの魁として、全車に車両通信機DCMを標準搭載している。

目次

  1. 発売、コネクティッド機能搭載の新世代ベーシック 213万8400円より
  2. 【池原照雄の単眼複眼】コネクティッドカーで先陣のトヨタ…ユーザーの評価・反応は?
  3. 【試乗】この乗りやすさは、疑う余地なく「正解」である…岩貞るみこ
  4. インテリジェントMT搭載モデルを追加
  5. 【試乗】AVSは必要か、ノーマルでも高いハンドリング性能…丸山誠
  6. 【エンジニア視点】「いつかはセンチュリーを」チーフエンジニア小西良樹氏
  7. 【試乗】発売から1年でサスを改良、比較すれば誰でもわかる違い…片岡英明

発売、コネクティッド機能搭載の新世代ベーシック 213万8400円より

トヨタ自動車は、12年ぶりにハッチバックスタイルを復活させた新型車『カローラスポーツ』を6月26日より発売した。また8月には、インテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)搭載車の発売を予定している。

新型カローラスポーツは、TNGAプラットフォームの採用により、低重心でワイドなスポーティシルエットを実現。トレッドを拡大しタイヤを外側に出すなどの工夫で、踏ん張り感のあるスタイルとしている。またフロントエンブレム(国内カローラ専用)を一新。車名の頭文字「C」と3つの花冠をモチーフにしたシンボリックなエンブレムを採用した。

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【池原照雄の単眼複眼】コネクティッドカーで先陣のトヨタ…ユーザーの評価・反応は?

クラウンとカローラスポーツにDCMを 標準搭載

トヨタ自動車は、「初代コネクティッドカー」として6月に新型『クラウン』と『カローラスポーツ』を発売し、業界では先駆的な「つながる」技術の本格導入を始めた。2020年までに日米では、ほぼすべての乗用車をコネクティッドカーとする計画だが、ユーザーがどの程度これを評価し、対価を支払うかはトヨタ自身、瀬踏み状態のところもある。技術説明会からユーザー評価の行方などを探った。

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【試乗】この乗りやすさは、疑う余地なく「正解」である…岩貞るみこ

あらー、乗りやすい。これが最初に出てきた言葉である。しっかりしていて、気負うことなく、ふつーに乗れる。「ふつう」ではなく、「ふつー」。

ハンドルを左右にきったときの、いい意味での軽さ。素直に曲がっていく従順さ。カーブの先に向かって、頭からぐいぐい曲がっていくというよりは、カーブの先を見据えてハンドルがきりやすい。自然と手が動くようなイメージで、気が付くときれいなラインを描いてコーナリングを終えている。まあ、なんて乗りやすいんでしょう。カローラが世界各地で、幅広いターゲットに向けて発信されるクルマであることを考えると、この乗りやすさは、疑う余地なく正解である。

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トヨタ カローラスポーツトヨタ カローラスポーツ

インテリジェントMT搭載モデルを追加

トヨタ自動車は、新型車『カローラスポーツ』に6速MT搭載車を新設定し、8月2日より販売を開始した。

6速MT搭載車には、変速・発進操作をアシストするインテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)を採用した。iMTでは、コンピューターがドライバーのクラッチ、シフト操作にあわせて、最適なエンジン回転数になるよう制御。常時、スムーズな発進をサポートするとともに、ドライブモードセレクトでSPORTモードを選択すると、走行中の滑らかな変速をアシストする。

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  • トヨタ・カローラスポーツ G”Z”(スカーレットメタリック)
  • トヨタ・カローラスポーツ G”Z”(スカーレットメタリック)
  • 本革巻きシフトノブ
  • iMT作動イメージ

【試乗】AVSは必要か、ノーマルでも高いハンドリング性能…丸山誠

TNGAプラットフォームの恩恵

TNGAプラットフォームの採用が、ハンドリングに大きな変化をもたらすのを『カローラスポーツ』に試乗して改めて確認できた。『C-HR』のハンドリングの高さは実感していたが、より重心が低いカローラスポーツはスポーティなハンドリングを実現している。

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【エンジニア視点】「いつかはセンチュリーを」チーフエンジニア小西良樹氏

100年に一度の変革期と言われる自動車業界。これからのクルマはどう変わっていくのか。日本のクルマづくりを支えるエンジニアたちは、何を見据えるのか…。モータージャーナリスト御堀直嗣氏による連載インタビュー企画「エンジニア視点」では、彼らの言葉、想いから、未来のクルマを担う次世代のエンジニアたちへのエールを贈ることができればと考えている。

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カローラのチーフエンジニアを務めた小西良樹氏カローラのチーフエンジニアを務めた小西良樹氏

【試乗】発売から1年でサスを改良、比較すれば誰でもわかる違い…片岡英明

発売から1年でサスペンションを改良

5ドアハッチバックのトヨタ『カローラスポーツ』は2018年秋にデビューした。新世代プラットフォームのTNGAを採用し、サスペンションもストラットとダブルウイッシュボーンだ。全幅を1790mmまで広げたことと相まって、予想を大きく上回るダイナミックな走りを実現している。ハンドリングは軽快で、ネーミングのようにスポーティな走りを見せつけた。

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トヨタ カローラスポーツ 改良新型トヨタ カローラスポーツ 改良新型

《滑川寛》

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