【ホンダ クラリティPHEV まとめ】ホンダが考える「エコ×ラグジュアリー」の答え…価格や比較、試乗記

ホンダ クラリティPHEV(プレミアムディープロッソ・パール)
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EV走行距離114kmを誇るホンダのプラグインハイブリッド車『クラリティPHEV』。搭載されるエンジンは発電が主目的で、低燃費とロングレンジ走行に利点を持ち、そうした高い環境志向と上級ラグジュアリー志向との両立を図るべく開発が行われた

目次

  1. 発表…開発責任者「すべての競合車に対してアドバンテージ」
  2. 新型プラグインハイブリッド発売 588万0600円
  3. 販売目標年間は1000台、ホンダはどこまで本気か
  4. ラインナップ続々、国産EV&PHEV! しくみ・航続距離・使い勝手を比べてみた
  5. 【試乗】「エンジニアの夢」から作り上げられた作品…中村孝仁
  6. 【4000km試乗】環境技術のアドバルーンではもったいない[前編]
  7. 【4000km試乗】ホンダのチャレンジを味わいたい“高所得層”向き[後編]
  8. PHEVに2020年型、EVモードは航続76km…米国発売

発表…開発責任者「すべての競合車に対してアドバンテージ」

ホンダが7月20日から販売を開始する新型プラグインハブリッド車(PHEV)『クラリティPHEV(CLARITY PHEV)』はエンジンを稼働させずにモーター駆動のみによるEVモードでの航続距離で114kmを実現しているのが最大の特徴となっている。

開発責任者を務める本田技術研究所四輪R&Dセンターの清水潔主任研究員は「現在ラインアップされている他社のPHEVすべてに対し、性能および使い勝手の良さでのアドバンテージを合わせ持つクルマだと思っている」と胸を張る。

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  • ホンダ・クラリティPHEV発表会
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  • ホンダ・クラリティPHEV発表会
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新型プラグインハイブリッド発売 588万0600円

ホンダは、新型プラグインハイブリッドモデル『クラリティPHEV』(Honda Clarity PHEV)を7月20日に発売すると発表した。

ホンダは、2030年をめどに四輪車グローバル販売台数の3分の2を電動化することを目指し、電動車両の開発を進めている。クラリティPHEVは高い環境性能に加え、力強いEV走行性能、大人5人がゆったり座れる上質な居住空間や広い荷室スペースといった、上級セダンとしての魅力を兼ね備えたプラグインハイブリッド車だ。

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ホンダ クラリティPHEVホンダ クラリティPHEV

販売目標年間は1000台、ホンダはどこまで本気か

ホンダは7月19日、プラグインハイブリッド車『クラリティPHEV』(Honda Clarity PHEV)を20日から販売すると発表し、併せて報道陣向けの試乗会を開催した。その最大のウリはEV走行距離が114.6kmで、日常シーンのほとんどを電気自動車として使えることだ。

「上級ラグジュアリー志向と環境志向を高い次元でバランスさせ、何かを我慢することない中型環境車を目指した。高いEV性能や燃費性能、上質感、使い勝手の良いパッケージ、アイキャッチのデザイン、モーター走行ならではの静粛性、加速感など最大限に高めた」と開発責任者の清水潔氏は説明する。

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  • ホンダ『クラリティPHEV』と開発責任者の清水潔氏
  • 商品企画担当の森谷翔太氏
  • 『クラリティPHEV』の車内
  • フロントシートとリアシートの下にコンパクトに配置されているバッテリー

ラインナップ続々、国産EV&PHEV! しくみ・航続距離・使い勝手を比べてみた

内燃機関(エンジン)の改良だけでは地球温暖化の元凶とされるCO2(二酸化炭素)を減らすことは難しい。そこで21世紀になると、多くの自動車メーカーが電動化へと舵を切った。

ハイブリッド、プラグイン、ピュアEVなど種類豊富に

その第1弾が、エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッド(HV)車だ。これを進化させたのがプラグインハイブリッド(PHVまたはPHEV)である。ハイブリッド車に充電ポートを追加して充電できるようにし、モーターの活躍の場を広げた。

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【試乗】「エンジニアの夢」から作り上げられた作品…中村孝仁

「エンジニアリング・オリエンテッド」という言葉を敢えて使わせていただくと、その意味はエンジニアが夢を持って作り上げた作品とでも表現すればよいかと思う。

そこには純粋にメカニズムの精巧さや、技術力の高さなどを表現したもので、商品としてのヒットの予感とか、コストパフォーマンス、あるいは市場の動向などが考慮に入れられていない商品と言っても過言ではないと思う。

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【4000km試乗】環境技術のアドバルーンではもったいない[前編]

ホンダが2018年にリリースしたPHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)『クラリティPHEV』で4000kmあまり旅をする機会を得たので、リポートをお届けする。

モデルの概要をおさらいしておこう。クラリティPHEVはホンダの電動化戦略のさきがけとなる、欧州Dセグメント(フォルクスワーゲン『パサート』クラス)の新世代エコカー。クラリティシリーズは実は“エコカー三兄弟”で、PHEVのほかに電気モーターのみのBEV(バッテリー電気自動車)、水素を燃料とするFCEV(燃料電池電気自動車)もある。それを1つのボディで作り分けられるよう設計するというのがシリーズのコンセプトである。

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  • ホンダ クラリティPHEV。鳥取のハワイ(羽合)海水浴場にて。
  • ホンダ クラリティPHEVのフロント。島根・益田郊外の持石海岸にて。
  • ホンダ クラリティPHEVのフロントを上方から。鳥取・夏泊海岸近くにて。
  • ホンダ クラリティPHEVのマスク。左右ヘッドランプとグリルを一体に描くデザインアイコン「ソリッドウイングフェイス」の特徴が顕著。
  • ホンダ クラリティPHEVのサイドビュー。後醍醐天皇が隠岐から脱出したときに腰掛けたという御岩にて。一見普通のセダンだが、極度に洗練された空力シルエットを持つ。
  • ボディ各部のフラッシュサーフェイス(表面平滑)化はこれでもかというくらい徹底的に行われていた。

【4000km試乗】ホンダのチャレンジを味わいたい“高所得層”向き[後編]

ホンダが2018年に発売した新世代PHEV(プラグインハイブリッド電気自動車)、『クラリティPHEV』を駆っての4000km試乗。後編は最大の特徴であるPHEVパワートレイン「i-MMD Plug-in」から述べる。

i-MMDの充電可能版ではない

2モーター式ハイブリッド「i-MMD」はエンジンで発電機を回して得られた電力で電気モーターを駆動させるシリーズハイブリッド方式を基本とし、一定条件下ではエンジンが直結モードとなり、モーターがアシストするパラレルハイブリッドにもなるという、シンプルだが凝った制御を持つシステム。i-MMD Plug-inはそれに総容量17kWhの充電可能な大容量電池パックを組み合わせ、BEV(バッテリーEV)としても活用できるようにしたものだ。

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ホンダ クラリティPHEV。島根・益田にて。ホンダ クラリティPHEV。島根・益田にて。

PHEVに2020年型、EVモードは航続76km…米国発売

ホンダの米国部門は1月17日、プラグインハイブリッド車(PHV)の『クラリティ PHEV』(Honda Clarity PHEV)の2020年モデルを米国で発売した。

クラリティPHEVは、ホンダの燃料電池車の『クラリティ・フューエルセル』と車体を共用しながら、PHVパワートレインを搭載したモデルだ。「クラリティ」シリーズには、EVも設定されており、ホンダはクラリティシリーズで、米国の電動車ラインナップを強化してきた。

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  • ホンダ・クラリティ PHEV の2020年モデル(米国仕様)
  • ホンダ・クラリティ PHEV の2020年モデル(米国仕様)
  • ホンダ・クラリティ PHEV の2020年モデル(米国仕様)
  • ホンダ・クラリティ PHEV の2020年モデル(米国仕様)
  • ホンダ・クラリティ PHEV の2020年モデル(米国仕様)
  • ホンダ・クラリティ PHEV の2020年モデル(米国仕様)

《滑川寛》

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