グリーンスローモビリティを実証調査、自治体を公募 国交省

グリーンスローモビリティ実証で無償で貸し出す車両
グリーンスローモビリティ実証で無償で貸し出す車両全 1 枚

国土交通省は6月9日、グリーンスローモビリティの地域での活用に向けた実証調査する自治体を公募すると発表した。

グリーンスローモビリティは、20km/h未満で公道走行が可能な4人乗り以上の電動パブリックモビリティ。環境負荷が少なく狭い路地の通行が可能で、高齢者の移動手段の確保や観光客周遊に活用が見込まれている。

今回、グリーンスローモビリティの活用に向けた実証調査の実施を希望する地方公共団体からの企画提案を募集する。採択された地域に対しては、提案内容に基づく実証調査実施のため、車両を無償貸与するとともに、国土交通省が委託する外部専門機関が助言支援する。

公募期間は6月9日から7月10日まで。対象は地方公共団体。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る