【ホンダ レジェンド 新型まとめ】改良でどこがどう変わったか…価格やデザイン、試乗記

ホンダ レジェンド ハイブリッド EX
ホンダ レジェンド ハイブリッド EX全 8 枚

5世代目となるホンダのフラッグシップサルーン『レジェンド』。新型レジェンドは、同社の新型『NSX』にも採用されているスポーツハイブリッド「SH-AWD」を搭載。2018年にはマイナーチェンジを受け、大幅な内外装の変更やチューニング、安全運転支援システムの向上が施された。

目次

  1. 高級セダン、3モーターHVシステム搭載で復活
  2. エクステリアデザインは凛とした美しさを表現
  3. 触って気持ちよく、目で見て柔らかさを感じて…インテリアデザイナー
  4. -渋滞運転支援機能を初搭載
  5. ホンダのAWDは何がスゴいのか? 新型「レジェンド」の変化と進化
  6. 改良新型、エクステリアの変更はフルモデルチェンジ並[詳細画像]
  7. 【試乗】スポーツサルーンとしての熟成は進んだが…丸山誠
  8. 【試乗】意外と目立ち度は抜群!「一世代前」感は拭えないが…内田俊一

高級セダン、3モーターHVシステム搭載で復活

ホンダは、ハイブリッドシステムを搭載した高級セダンの新型『レジェンド』を1月22日より発売すると発表した。先代レジェンドは2012年6月に生産を終了しており、約2年半ぶりの復活となる。

5代目となる新型レジェンドは、3モーターハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッド SH-AWD」を採用。車体前部に新開発のV型6気筒直噴i-VTECエンジンと、モーター内蔵の7速DCTを、車体後部に2つのモーターを搭載し、システム最高出力は382psに達する。

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エクステリアデザインは凛とした美しさを表現

5代目となったホンダ『レジェンド』のエクステリアデザインコンセプトは、“Firmed Elegant Form”である。

「風格と気品を兼ね備え、凛とした美しさを表現した。一番の特徴は堂々としながらも、流れるような躍動感を両立させている点だ」とは、本田技術研究所四輪R&Dセンター新型レジェンド開発責任者の青木仁氏の弁。「安定感のある力強い下半身と、ボディラインの特徴的なキャラクターラインが風格と躍動感を巧みに融合させている」と話す。

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触って気持ちよく、目で見て柔らかさを感じて…インテリアデザイナー

ホンダ『レジェンド』のインテリアは、感性に訴えることをテーマにデザインされているという。

本田技術研究所四輪R&Dセンターデザイン室1スタジオの伊藤圭子さんによると、「クルマ全体のコンセプトである“Smart Exhilarating Luxury”を受け、インテリアでどう表現するかがポイントとなった。そこで、感性に訴えることを考え、柔らかいパットによってドライバーが包み込まれるような佇まいを目指した。更に、ドライバー、助手席のパートナー、リアのゲストそれぞれに気持ちのいい空間を作ることをコンセプトにしている」と話す。

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-渋滞運転支援機能を初搭載

ホンダは、フラッグシップモデル『レジェンド』をマイナーモデルチェンジし、2月9日に発売する。

新型レジェンドは内外装デザインを一新。エクステリアはフロントグリルや前後バンパーの意匠を刷新し、よりロー&ワイドで力強い印象を際立たせたほか、リアツインフィニッシャーを採用し、スポーティーな走りを予感させるデザインとした。また、ヘッドライトやテールランプのデザインを変更。先進性かつ存在感のある印象に仕上げた。

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ホンダのAWDは何がスゴいのか? 新型「レジェンド」の変化と進化

ホンダでは、軽自動車やコンパクトカー向けのビスカスカプリング式4WD、中型車やSUV、ミニバン向けの「リアルタイムAWD」、スーパースポーツの『NSX』と高級セダンの『レジェンド』のために特化した「スポーツハイブリッドSH-AWD」という3種類の4WDシステムを用意している。中でもホンダの独創的な4WDとして真っ先に目を向けないわけにはいかない、スポーツハイブリッドSH-AWDを搭載したレジェンドについて、まずお伝えしたい。

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ホンダ レジェンド 新型(マイナーチェンジモデル)で豪雪の鷹栖試験場を走ったホンダ レジェンド 新型(マイナーチェンジモデル)で豪雪の鷹栖試験場を走った

改良新型、エクステリアの変更はフルモデルチェンジ並[詳細画像]

ホンダは、2月9日より、同社のフラッグシップモデルである『レジェンド』の改良新型モデルを販売している。

エクステリアデザインは、フルモデルチェンジ並の刷新が行われ、フロントグリルや前後バンパーを一新し、よりロー&ワイドでアグレッシブな印象を際立たせている。さらに、ヘッドライトとテールランプを先進性と存在感のある印象に仕上げている。

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【試乗】スポーツサルーンとしての熟成は進んだが…丸山誠

北米を中心に展開している、ホンダのプレミアムブランドのフラッグシップサールンがアキュラ『RLX』。その日本向けの仕様が『レジェンド』なのはご存じのとおり。

RLXのマイナーチェンジに合わせ、レジェンドも変更されたのだが実車を見ると、どうもフロントグリルが目立ちすぎているように見える。この点をデザイナーの金井紀成氏に聞くと、じつはこれが狙いどおりらしい。

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ホンダ・レジェンド改良新型ホンダ・レジェンド改良新型

【試乗】意外と目立ち度は抜群!「一世代前」感は拭えないが…内田俊一

最近では『インサイト』や『アコード』など次々と上質なセダンを投入しているホンダ。一時は「セダン愛」を前面に打ち出していたホンダだが、改めてその真意を探るべくフラッグシップセダンである『レジェンド』を連れ出し500kmほどのテストドライブに出かけた。

主に走りと乗り味の質を求めた改良

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《滑川寛》

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