マセラティ初のハイブリッド、ギブリ に設定 7月15日デビューが決定

マセラティ・ギブリ 現行型(参考画像)
マセラティ・ギブリ 現行型(参考画像)全 2 枚

マセラティは6月15日、『ギブリ』(Maserati Ghibli)のハイブリッドを、7月15日に初公開すると発表した。

ギブリは、マセラティの中型スポーツセダンだ。現行型のトップグレードが、「S Q4」。3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力430ps、最大トルク59.1kgmを引き出し、0~100km/h加速4.7秒、最高速286km/hの性能を発揮する。

このギブリに、マセラティ初のハイブリッド車が設定される予定だ。マセラティは今後、すべての新モデルに電動化技術を採用すると発表しており、ギブリのハイブリッドが、マセラティブランド最初の電動モデルになる。

ギブリのハイブリッドの生産は、マセラティが属するFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のイタリア・トリノのミラフィオーリ工場で行われる予定だ。

なおマセラティは、この『ギブリ・ハイブリッド』を7月15日、公式サイトを通じて初公開する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る