マツダ、国内全工場の昼夜勤2直操業を7月中に再開---生産台数は8割まで回復へ

マツダの宇品第1工場(CX-30生産ライン)
マツダの宇品第1工場(CX-30生産ライン)全 3 枚

マツダは6月23日、国内全工場における昼夜勤の2直操業を7月中に再開すると発表した。

マツダは6月、日本の全工場(宇品第1工場、宇品第2工場、防府第1工場、防府第2工場)で休止なし、全日昼勤のみの操業を行っているが、7月は1日より宇品第1/2工場および防府第2工場(山口県防府市)、27日より防府第1工場で昼夜勤の2直操業を再開する。これにより国内の生産台数は、6月が前年比4割程度だったのに対し、7月は8割まで戻る計画だ。

また、メキシコとタイの工場では、稼働日を限定して操業する計画だ。日本、メキシコ、タイの工場における7月の生産計画台数の合計は、前年同月の実績には達しないものの、前月比で150%以上を想定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  3. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る