コンチネンタルが次世代デジタルキー、「リレーアタック」防止…2021年から新型車に搭載

コンチネンタルの次世代デジタルキーの作動イメージ
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コンチネンタル(Continental)は6月23日、スマートフォンを使った次世代のデジタルキーを、2021年から生産される新型車に搭載すると発表した。

コンチネンタルは、スマートフォンベースの車両アクセスシステムとして、「CoSmA」を展開する。CoSmAテクノロジーは、従来のキーに代わるものだ。ドライバーはスマートフォンを使用して車にアクセスし、ロックを解除して、エンジンを始動できる。

システムの中核は、車両へのアクセス認証を含むデジタルキーだ。 ひとつのアプリで、車両の所有者は複数のデジタルキーを同時に管理し、家族や友人と簡単に共有できる。ネット通販で購入した商品を、車内に配達してもらうことも可能だ。「Continental.cloud」のキー管理システムによって認証されるとすぐに、車両へのアクセスが許可される。

コンチネンタルのスマートフォン経由の車両アクセスでは、基本バージョンで「Bluetooth Low Energy(BLE)」を使用する。最新世代のデジタルキーでは、超広帯域(UWB)テクノロジーを利用しており、より便利で新しい機能を提供する。

スマートフォンの位置が正確に特定されるとすぐに、システムは車両のロック解除し、エンジンを始動できる。スマートフォンをポケットなどから取り出す必要はない。正確な位置情報により、スマートフォンを使った遠隔操作による駐車など、新しい機能も実現する。

また、UWBテクノロジーを備えたスマートフォンベースのソリューションは、キー信号を傍受して車両を盗む「リレーアタック」による不正アクセスから、車両を保護する、としている。

《森脇稔》

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