あおり運転・厳罰化あす施行---加害者は若年男性で単独乗車が最多[新聞ウォッチ]

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気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………

悪質ドライバーによる「あおり運転(妨害運転)罪」を新設した改正道路交通法が、いよいよ6月30日から施行される。通行を妨害する目的で急ブレーキや幅寄せなど計10類型の違反行為について、刑法の暴行罪より重い法定刑を定めたもので、1回の違反で直ちに免許を取り消されるなどの厳罰化による抑止効果を図るのが狙いのようだ。

きょうの読売と毎日が「あおり運転あす厳罰化」などのタイトルで取り上げている。それによると、あおり運転の対象となる行為は、1=対向車線からの逆走や接近、2=前方で急ブレーキ、3=車間距離を詰める、4=急な割り込みや車線変更、5=左からの乱暴な追い越し、6=不要なパッシングの継続、7=不要なクラクションの反復、8=幅寄せや前方での蛇行運転、9=高速道で低速走行、10=高速道で駐停車の10類型という。

また、毎日によると、悪質なあおり運転の加害者の実態を調査したところ、加害者は男性が96%を占め、単独乗車が78%。年代別では10代が最多で、20代の2倍、60代の7倍に上っており、若年層は感情をコントロールする能力が未熟な場合があるとも伝えている。さらに、発生場所は8割近くが一般道だそうだが、渋滞が多い都心ではなく、おそらく交通量の少ない地方の片側一車線道路で制限速度を守って走行している場合が考えられる。

2020年6月29日付

●コロナ世界感染1000万人、死者49万人、米やブラジル拡大(読売・1面)

●あおり運転あす厳罰化、改正道交法、免許取り消し最大10年(読売・2面)

●コロナの時代、トヨタを襲った二つの危機、第二波資本力間に合わぬ恐れ(朝日・2面)

●コスモ、ハイオク性能虚偽「汚れ除く」10年以上記載(毎日・1面)

●都内新たに60人感染、国内113人、緊急事態解除後最多(産経・1面)

●五輪「中止・再延期を」51%コロナ対策7割「評価」都知事選本紙世論調査(東京・1面)

●車など半数業種で減少、大卒採用2.6%増10年ぶり低水準、本社調査コロナ禍響き(日経・1面)

●ニュース一言、日本自動車部品工業会・尾堂会長(日経・5面)

《福田俊之》

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