KINTO、ブラジルでB to B向けサービス開始へ 三井物産と事業会社設立

KINTO(ロゴ)
KINTO(ロゴ)全 1 枚

トヨタファイナンシャルサービス(TFS)と三井物産は、ブラジルで幅広くモビリティサービス事業を展開する「KINTOブラジル社」を設立したと発表した。KINTOブラジル社はブラジル・サンパウロ州を本拠地とし、出資比率はTFSが51%、三井物産が49%。

先進国同様、近年は中南米でも多様な業種で、消費動向の「保有」から「利用」への流れが加速すると想定されている。KINTOブラジル社はこうしたビジネスモデルの変化にあわせて、中南米最大の自動車市場であるブラジルで成長の著しいB to B向けフルサービスリース事業「KINTO ONE」を本年末から開始。また将来的には、B to C向けを含むさらなるサービス領域の拡充を目指す。

TFSはグローバルに展開するモビリティサービスのブランド名称をKINTOに統一。進化する顧客のモビリティニーズを満たすため、シンプルでスマートなモビリティサービスを提供している。ブラジルにて、TFSは三井物産とともに、両社の強みを活用することで、モビリティサービスを提供するリーディングカンパニーを目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. ホンダ『ステップワゴン』30周年記念車、マルチビューカメラなど快適装備を追加…409万8600円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る