白い289系電車が「麒麟」に?…北近畿への特急に明智光秀ゆかりのラッピング車 8月8日から

号車ごとに明智光秀ゆかりの地や人物などをあしらった金屏風風のラッピング。
号車ごとに明智光秀ゆかりの地や人物などをあしらった金屏風風のラッピング。全 2 枚
JR西日本は、8月8日から福知山線、山陰本線、京都丹後鉄道の特急『こうのとり』『きのさき』『はしだて』で、明智光秀にちなんだラッピング列車を運行する。

この3列車が通過する京都府福知山市は、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公で、本能寺の変で知られる戦国時代末期の武将・明智光秀が織田信長の配下となった後に築いた城下町。今回はそのことにちなみ、289系特急型電車4両編成1本を金屏風風にラッピングする。

2021年10月末まで運行される予定で、初日は福知山9時50分発の『こうのとり10号』から運用に入る。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る