トミカ「宇部興産ダブルストレーラー」発売へ 全長190mmの大型モデル

トミカ 宇部興産ダブルストレーラー
トミカ 宇部興産ダブルストレーラー全 2 枚

宇部興産のセメント工場で活躍する大型車両「ダブルストレーラー」が、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」シリーズの新商品として、9月19日より発売される。

【画像全2枚】

ダブルストレーラーは、セメント原材料である石灰石や中間材料のクリンカーを輸送する大型車両。「日本一長い私道」として知られる全長31.94kmの「宇部興産専用道路」を通って、山口県内陸部の美祢市の工場と瀬戸内海沿岸の宇部市の工場を1日に10往復しており、1台のトラクターがトレーラー2台をけん引する3両編成となっている。

全高約3.6m、全長約34mの車両1編成で一度に最大88トンもの石灰石やクリンカーなどを輸送できる。日本では法令により公道を走行できる車両の大きさなどが厳しく制限されているため、ダブルストレーラーは一般公道を走行できないが、宇部興産専用道路は工場構内道路などと同じ私道であるため走行できる。

トミカのデザインにあたっては、ダブルストレーラーの塗装に使われている色見本に合わせて専用の車体色を再現したほか、トレーラー部分の「UBE」ロゴも実車に配置されたバランスに合わせて調整し、細部まで忠実に作りこんでいる。パッケージから取り出してトラクターと2両のトレーラーを連結するサイズは全長190mm×全幅24.5mm×全高31mm。トミカとしては非常に大型のモデルとなり、全長約34mの実車の迫力を凝縮している。

ダブルストレーラーは山口県の宇部興産敷地内でのみ走行しており、一般の人の目に触れる機会は多くない。しかし、建物や橋、ダムなど、インフラ整備に欠かせないセメントを生産する事業にて大切な役割を果たしている。宇部興産では、トミカを通して、子どもやその家族に日本の素材産業の現場とその役割に少しでも関心を持ってほしいと期待している。

価格(税別)は900円。トミカ 宇部興産ダブルストレーラートミカ 宇部興産ダブルストレーラー

《纐纈敏也@DAYS》

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