肥薩おれんじ鉄道の全線再開は約3か月後…JR貨物は熊本以南で代行輸送 令和2年7月豪雨

最も被害が大きい海浦~佐敷間の佐敷トンネルの状況(7月30日時点)。佐敷駅方の土砂崩れの流入部。
最も被害が大きい海浦~佐敷間の佐敷トンネルの状況(7月30日時点)。佐敷駅方の土砂崩れの流入部。全 7 枚

JR貨物は8月3日、令和2年7月豪雨の影響で一部区間で運行を見合わせている鹿児島本線の貨物列車のうち、八代~鹿児島貨物ターミナル間の再開見通しを明らかにした。

【画像全7枚】

同区間は八代~川内間で肥薩おれんじ鉄道を走行するが、8月3日の肥薩おれんじ鉄道からの発表によると、肥後高田~日奈久温泉間で土砂流入や道床流出、海浦~佐敷間で土砂流入が発生した八代~佐敷間は再開までに約3か月を要するとされている。なお、湯浦~津奈木間や津奈木~新水俣間で道床が流出した佐敷~新水俣間については、8月8日に再開する予定としている(水俣~川内間はすでに再開)。そのため、鹿児島本線の貨物列車は11月頃に全区間再開となる模様だ。

これを受けてJR貨物は、8月4日から日曜と盆期間を除いて、熊本~川内・鹿児島貨物ターミナル間で1日130個程度、佐土原オフレールステーション~都城オフレールステーション間で1日20個程度のコンテナ代行輸送を開始するとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジムニーとガチンコ勝負…ではない!? ダイハツの軽SUV『ラガー』約30年ぶり復活か
  2. メルセデスAMG、初の自社開発フルサイズSUV『GT SUV』発表…3モーターで1169馬力
  3. ホンダ『レブル250』など6万4532台リコール…ハンドルロック不具合
  4. 三菱『パジェロ』新型、世界に先駆けてタイで発売…日本では12月中旬販売開始
  5. 「映画やアニメが現実になった」テスラ新型『ロードスター』、空飛ぶデモがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る