日産 ローグ 新型、ZFの新世代カメラ純正採用…部分自動運転を支援

ZFの先進運転支援システム(ADAS)向け新世代カメラ「S-Cam4.8」
ZFの先進運転支援システム(ADAS)向け新世代カメラ「S-Cam4.8」全 8 枚

ZFは、先進運転支援システム(ADAS)向け新世代カメラの「S-Cam4.8」が、日産『ローグ』新型に純正採用された、と発表した。

【画像全8枚】

ZFは、長年のパートナーのモービルアイ(インテルの傘下企業)と協力して、S-Cam4.8を開発した。S-Cam4.8は、モービルアイの「EyeQ4」プロセッサーをベースとし、高度な物体認識を可能にする。ZFはこのテクノロジーを、「S-Cam」カメラシリーズに組み込んだ。これには、自動車業界初のプレミアム3レンズの「Tri-Cam4」が含まれており、高度な部分自動運転機能をサポートするという。

S-Cam4.8は、100度の水平視野を可能にする世界初のカメラのひとつ。ZFによると、将来のユーロNCAPの5スター安全評価と、IIHS(米国高速道路安全保険協会)のトップセーフティピック+の獲得の要件になるという。

S-Cam 4.8は、歩行者や自転車に対する自動ブレーキなどのシステムの性能を、さらに向上させる。クラス最高の車線維持システムのパフォーマンスも提供する。高速道路での部分自動運転や、交通渋滞アシストなどの機能にも貢献する。

ZFは、カメラ、中距離および全範囲のレーダー、LiDARなどの高度なADASセンサー技術を、世界の12以上の自動車メーカーに供給している。これらのテクノロジーは、自動車メーカーや顧客の厳しい要求に従って、設計されテストされている、としている。

先代ローグは日本の『エクストレイル』と兄弟車のSUV。エクストレイルのモデルチェンジの予定は発表されていない。

《森脇稔》

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