【SEMA 2020】新型コロナの影響で中止が決定、バーチャルショーの開催を検討

GRスープラ3000GTコンセプト(SEMA 2019)
GRスープラ3000GTコンセプト(SEMA 2019)全 3 枚

SEMAショー主催団体は8月5日、11月に米国ラスベガスで開催する予定だったSEMAショー2020を、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大に配慮して中止すると発表した。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベントだ。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。

SEMAショーの主催団体は自動車業界と協力しながら、11月にSEMAショー2020を開催するための準備に取り組んできた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、不確実性が増しているため、中止を決定した。

一方、SEMAショーの主催団体は、ライブ配信を含めたバーチャルショーへの関心が、ショーの出展者の中で高まっているとの調査結果を得たという。これを受けて、自動車業界と協力して、さまざまな選択肢を検討していく。

なお、SEMAショーの主催団体は、2021年のSEMAショー2021について、11月2~5日に開催する予定、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る