トヨタ セリカ 50周年…思い出に生きる人と過去から未来を見る人に[フォトヒストリー]

トヨタ・セリカ(1970年)、トヨタ博物館収蔵車
トヨタ・セリカ(1970年)、トヨタ博物館収蔵車全 44 枚

7月下旬~8月上旬に幕張メッセ(千葉市)で開催されたヒストリックカーの展示会「オートモティブカウンシル2020」に、トヨタ自動車が出展した。スタンドでは『セリカ』50周年を展開し、オールドファンを感動させた。

セリカの車名の由来はスペイン語で「天の」「天空の」「天国のような」という意味。天から降りてきたセリカはスペシャリティカー市場を牽引し、WRCで活躍するなどトヨタのスポーティなイメージを訴求した。

しかし、セリカの最終世代が登場したのは20世紀の1999年。50周年と言っても、後半20年以上も後継モデルがいない“デスコン”、悪く言えば“オワコン”、よく言えば“レジェンド”だ。クロスオーバーSUVなどにその役割を譲ったと言えるかもしれない。

誕生50周年を祝う機会があったのは喜ばしいことだ。トヨタのことだからこれをフックに何か新商品を企画している……?

トヨタ・セリカ(1970年)、トヨタ博物館収蔵車トヨタ・セリカ(1970年)、トヨタ博物館収蔵車

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  2. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  5. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  6. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  7. ヤマハ伝統の“白×赤”カラーがついに登場!ネオレトロバイク『XSR900』2024年モデル
  8. 80年代GPマシンを現代に、ヤマハ『XSR900 GP』が143万円で5月20日に発売決定!
  9. パフォーマンスの新次元『ブリヂストン REGNO GR-Xlll』はブリヂストンが目指す究極のバランスに仕上がるPR
  10. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
ランキングをもっと見る