マクラーレンの新型エントリーモデル、600馬力オーバーのV6+モーター搭載が有力か?

マクラーレン 新型ハイブリッド開発車両(スクープ写真)
マクラーレン 新型ハイブリッド開発車両(スクープ写真)全 13 枚
マクラーレンは、現在エントリーモデルの「スポーツシリーズ」新世代となる『570S』後継モデルを開発中だ。その最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えることに成功した。

キャッチした車両は、生産ボディの上から偽装パネルをかぶせるなど、かなりの厳戒モードだ。それでも、メッシュの下に新デザインのコーナーエアインテークが見てとれるほか、薄型のテールライト、リアディフューザー、テールライトの間に配置された「720」風のデュアルエキゾーストシステム、「570」より大型で長いサイドベントが確認できる。

またフロントガラスの黄色いステッカー、後輪前に「HYBRID PROTOTYPE」のステッカーが貼られていることから、このプロトタイプがハイブリッドであることは濃厚といえそうだ。


注目のパワートレインだが、V型8気筒ツインターボ+モーターのハイブリッドと予想する海外メディアもあるが、Spyder7スクープ班では、最高出力600ps程度のV型6気筒ツインターボエンジン+モーターを搭載するのではと予想する。

この新型ハイブリッドのデビューは早くとも2021年後半となりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

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