京セラのコンセプトカー『モアイ』…デザインテーマは「時間を駆け抜けるデザイン」

京セラ「モアイ」
京セラ「モアイ」全 20 枚

京セラは9月29日、コンセプトカーの『Moeye』(モアイ)を発表した。モアイのスタイリングはクラシックカーに見える。緩やかなボディラインの曲線はシトロエンのようでもあり、フロントグリルはアルファロメオのようでもある。

【画像全20枚】

デザインを手がけたFortmarei(フォートマーレイ、本社:京都市)の石丸竜平氏によれば、開発テーマは「時間を駆け抜けるデザイン」。モアイのスタイルには、連綿と続く自動車の歴史の、過去、現在、未来とのリンクが含まれているのだという。

ドアを開けるとそこには居心地が良さそうなファブリック仕立てのシートが並ぶ。左右に伸びたダッシュボードはメーターもハンドルもなく、ブラックピアノ塗装を施したセンターコンソールのタッチパネルも極めて現代的な雰囲気に満ちている。インテリアは外とは違い、それはまさしく自動運転時代の新たな乗り物として提案するものとなっていた。

なお京セラは、2018年にGLMと、EVスポーツカー『トミーカイラZZ』をベースにコンセプトカーを共同開発している。そのときGLM側でチーフデザイナーを務めていたのが、のちに独立してFortmareiを主宰する石丸氏だ。

京セラは自動車メーカーではないにも関わらずコンセプトカーの開発に力を注ぐ。そこに、サプライヤーの技術のショーケースを想定しているのは確かだ。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  2. トヨタ『カローラクロス』次期型は「RAV4」似に? 最終デザインはこれだ!
  3. トヨタ「究極のGRカローラ」世界初公開、『GRMNカローラ』2027年日本発売へ
  4. 【マツダ CX-5 新型】Aピラー9mm、ドア音、ワイパー制御…開発主査が明かした「地味スゴ」な進化とは
  5. ヤマハとホンダの『ゆるキャン△』っぽいやり取りにSNSほっこり…5月のモーターサイクル記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 【調査レポート】自動車パワートレインの現実解(米・欧・中・日・印)~BEV踊り場におけるPHEV・合成燃料の再評価~
  4. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る