後付け可能なコネクトや先進運転支援機能---スマホアプリで アウディ

スマホアプリの「myAudi」を通じてアウディの新車購入後でもインフォテインメントや先進運転支援システム(ADAS)の後付けが可能に
スマホアプリの「myAudi」を通じてアウディの新車購入後でもインフォテインメントや先進運転支援システム(ADAS)の後付けが可能に全 3 枚

アウディ(Audi)は10月1日、新車の購入後でも、インフォテインメントや先進運転支援システム(ADAS)を後付けできるサービスを、ドイツ本国などで開始すると発表した。

ドイツとノルウェーの顧客は、新車を購入した後でも、インフォテインメントや先進運転支援システム、ライト類をオンデマンドで後付けできるようにした。このサービスは、スマートフォン向けアプリの「myAudi」を通じて、オンラインで行える。

従来は、新車を注文する時に、オプションを選択する必要があった。今後は、新車購入後も必要に応じて、インフォテインメントや先進運転支援システム、ライト類を柔軟に装着できるようになる。

まずは、EVの『e-tron』シリーズと、『A4』、『A5』、『A6』、『A7スポーツバック』、『Q5』、『Q7』、『Q8』で、このサービスが利用できる。今後、他のラインナップや機能、また他の市場に、拡大展開される予定だ。

たとえば、アウディe-tronと『e-tron スポーツバック』では、LEDヘッドライトを自動ハイビーム付きの「マトリクスLEDヘッドライト」にアップグレードできる。インフォテインメントでは、「MMIナビゲーションプラス」と「アウディスマートフォンインターフェース」が対象になる、としている。

《森脇稔》

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