ボルボカーズ、次世代車台「SPA2」搭載車に新カメラシステム導入へ…ドライバーの注意力散漫に対応

ボルボXC40のEV「リチャージ」
ボルボXC40のEV「リチャージ」全 2 枚

ボルボカーズ(Volvo Cars)は10月16日、次世代プラットフォームの「SPA2」搭載車に、ドライバーの注意力散漫を警告する新しいカメラシステムを導入すると発表した。

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スマートフォンや車載タッチスクリーンが登場したことにより、運転中の注意散漫による危険性についての議論が活発化している。しかし、ボルボカーズの安全に関する専門家は、気が散ることは日常の実態であり、それだけにテクノロジーは人々の毎日の移動をサポートするために使用されるべきだと考えている。

ボルボカーズ独自の安全科学と行動科学の研究によると、車内の最新テクノロジーが正しく使用されていれば、気が散ることを積極的に減らし、安全性を高め、人々がより運転に集中するドライバーになれることが示唆されているという。

ボルボカーズは、注意力散漫の危険性に対処するために、テクノロジーを積極的に使用し、道路上で最も安全な車を目指している。例えば、オートブレーキやステアリング・アシストを備えたアクティブ・セーフティ・システムは、ドライバーが集中力を失ったり、一瞬気が散ったりした場合に、ガードして助けてくれるように設計されている。

例えば、EVの『XC40 リチャージ』の車内では、ボルボカーズの新開発の「Android」搭載インフォテインメントシステムのボイスコントロールにより、ドライバーはステアリングホイールを握ったまま、空調温度のコントロール、目的地の設定、お気に入りの音楽やポッドキャストの再生、電話などを行うことができる。

ボルボカーズは、ドライバーを監視する車載カメラやその他のセンサーによっても、注意力散漫に対処すべきだと考えている。このような技術を使えば、明らかに注意力が散漫になっているドライバーが警告信号に反応せず、重大な致命的な事故を引き起こす危険性がある場合に、車が介入することができるという。

この介入には、車の速度を制限したり、「ボルボ・オン・コール」のアシスタンス・サービスに警告を出したり、最後の手段として、積極的に車を減速させて安全に駐車したりすることが含まれている、としている。

《森脇稔》

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