静岡県でMaaS実証実験 ドライバーのデータ取得やAIオンデマンド交通など

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MaaSアプリ「しずてつMap!」のロゴ
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静岡型MaaS基幹事業実証プロジェクトは10月23日、2020年度の「しずおかMaaS(モビリティアズアサービス)」の実証実験を11月1日から実施すると発表した。

【画像全4枚】

2020年度は複数の実証実験を通じて社会課題の解決や次世代の交通・まちづくりへの基礎情報を集約、交通サービスの利便性向上やデータ利活用の可能性を探る。また、ウィズ・アフターコロナ社会を見据えた地域交通のあり方や働き方会改革を促すような取り組みを目指す。

実証実験では、一般ドライバーに運転データを取得できる機器を無償貸与し、装着されたデバイスから運転技術を確認できる運転スコアを算出、月に1度スコアリング報告書を参加者に送付する自家用車運転スコアリング・データ取得を実施する。安全運転の啓発とともに、多様なモビリティデータの取得・分析・可視化を通じて、データ利活用の可能性を探るのが目的。

また、AIオンデマンド配車システムを使って乗降場所を自由に決められるタクシーの良さと、乗り合うことで安価に運行できるバスの良さを組み合わせた旅客サービスで、ファースト・ラストワンマイルを補完するAIオンデマンド交通「草薙のりあい号」「庵原のりあい号」を運行する。移動サービスの新たな収益源としての可能性を検証するため、商品宅配サービスも実施して客貨混載サービスの需要・課題を把握する。

さらに静鉄電車のリアルタイム混雑情報提供・デジタルクーポン発行も実施する。静鉄電車の主要の5駅のホームにセンサーカメラを設置し、リアルタイム混雑状況と過去の利用状況から算出した混雑予測情報を、スマートフォンアプリ 「しずてつMapS!」や、駅構内に設置するデジタルサイネージなどで提供する。

駅利用者は、静鉄電車の主要5駅の駅構内に設置するデジタルサイネージに表示された二次元バーコードを、「しずてつ MapS!」で読み込み、デジタルクーポンを取得し、飲食店・小売店などで支払時にクーポン画面を提示して利用してもらう。

実証実験は12月25日まで。

《レスポンス編集部》

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