ボディーサイズは全長4855×全幅1820×全高1695mm。ホイールベースは2900mmとなっている。グレードは上位グレードの「アブソルート EX」、下位グレードの「アブソルート」の2つを設定している。
◆デザインアイコンとしてのグリルを装備


ボディーカラーには、新色のオブシダンブルー・パールを含む全5色が設定。インテリアカラーはブラックとアイボリーの2色で、レザーやコンビなどの表皮を3タイプ、ブラウン木目の加飾を合わせて用意した。
◆2020年モデルは快適装備・機能を充実化


ホンダの先進安全装備であるホンダセンシングにも充実化が図られ、衝突安全ブレーキや車線維持支援システムなどの機能の他、マイナーチェンジモデルには「後方誤発進抑制機能」を追加。後方の障害物を検知し、誤ってアクセルペダルを踏み込んだ場合の急発進を予防する。渋滞追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロールはハイブリッド車のみの装備となっている。
◆価格は349万5000円から

また、ハイブリッド車には2モーターハイブリッドシステムを2.0リットルガソリンエンジンと組み合わせる「e:HEV」を採用しており、EVドライブモードを始めとする3つの走行モードの切り替えが可能だ。WLTCモード燃費は、ガソリン車(アブソルートグレード・FF)で12.8km/L、ハイブリッド車(アブソルートグレード・8人乗り)で20.2km/L。駆動方式はFFとなっている。
価格は、ハイブリッドのe:HEV搭載車が419万8000円から458万円まで。ガソリン車は349万5000円から392万9400円までで、それぞれに8人乗り、7人乗りが設定されている。アブソルートに用意されたサイドリフトアップシート車(7人乗り)は363万4000円、助手席リフトアップシート車(8人乗り)は358万2000円から。