日産が『ナバラ』ピックアップの新型を発表…タイを皮切りに順次投入、最新技術搭載

日産 ナバラ PRO-4X
日産 ナバラ PRO-4X全 31 枚

日産自動車は11月5日、新型ピックアップトラック『ナバラ』を発表。2020年12月にタイで販売を開始し、その他の市場でも順次販売する予定だ。

【画像全31枚】

ナバラは、メキシコおよび南米では『フロンティア』の名称で販売しており、事業構造改革「Nissan NEXT」を推進する日産にとって重要なモデルとなる。

新型ナバラは、安全運転支援システムを始めとした「ニッサン インテリジェント モビリティ」の技術を数多く採用。前方の車両や歩行者との衝突回避をサポートするインテリジェントエマージェンシーブレーキに加え、2台前を走る車両を検知し、前方に潜む危険に対して注意を促すインテリジェントFCWを搭載する。

インテリジェントアラウンドビューモニターは、4つのカメラを使用することで、周囲のクルマや人の接近を検知し安全性を確保する。また、自車と駐車位置を俯瞰で見ることができるため、車庫入れや縦列駐車時などにドライバーをサポート。さらに新型ナバラでは、4輪駆動モードを設定して低速走行した際に、周囲の障害物を確認できるオフロードモニターを新たに搭載した。

車体に関しては、リアアクスルの強化や荷台スペースを拡大し積載可能重量を向上。また、リアバンパーにステップを新設することで、荷台への乗降性を高めている。そして新開発のステアリングラックを採用することで、低速域を含む様々な速度域での操縦性を向上。さらにフレームとボディの接合部を変更し剛性を高め、またサスペンションの設定を変更することで車室内の振動を大幅に低減させるとともに静粛性も高め、静かで快適な乗り心地を実現している。

エクステリアは、過酷な環境下での使用を想定して作られた、無骨で大胆かつスタイリッシュなデザインをとした。堅牢さを表すインターロッキングデザインのグリル、力強い印象を与えるC字型のヘッドランプデザインを採用。一目でナバラとわかるデザインでありながら、より堂々とした印象を実現した。

新型ナバラでは新たにスタイルパッケージ「PRO-4X」を設定した。日常からの脱却を求める冒険家や旅行者をターゲットとしたPRO-4Xは、黒く塗装したエンブレム、オレンジをアクセントとしたフロントバンパー、ブラックグリル、ドアハンドル、ルーフラック、ランニングボードに、17インチブラックホイールとオールテレーンタイヤを搭載し、アクティブな外観を採用している。

《纐纈敏也@DAYS》

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