ジェイテクト、役員と監査役を3割削減へ

ジェイテクトは11月25日、2021年1月1日付で役員の階層削減とスリム化するなど役員制度を見直すと発表した。

役員制度の見直しでは、取締役の役付きを廃止して、「経営役員」に呼称を統一する。従来の取締役副社長、取締役専務、取締役常務はすべて「取締役経営役員」となる。それ以外の常務役員を、部長/室長、執行領域長以上で構成する幹部職に編入する。

今回の役員体制の変更で役員と監査役の人数は、現在の27人から18人へと約3割削減する。階層を削減することで、経営責任の明確化と経営判断のスピードアップを図る。

《レスポンス編集部》

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