輸入車販売、3.6%減の2万2909台---VWは3割減 11月実績

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日本自動車輸入組合は12月4日、2020年11月の輸入車新規登録台数(外国メーカー車)を発表。前年同月比3.6%減の2万2909台で2か月ぶりのマイナスとなった。

ブランド別では、1位メルセデスベンツは同6.8%減の5641台で2か月ぶりのマイナス。2位BMWは同2.3%増の3540台で2か月連続のプラス。3位フォルクスワーゲンは同33.6%減の2498台と大幅に減少した。

2020年11月 輸入車販売台数ランキング

1位[1位]:メルセデスベンツ 5641台(6.8%減・2か月ぶり減)
2位[2位]:BMW 3540台(2.3%増・2か月連続増)
3位[3位]:フォルクスワーゲン 2498台(33.6%減・2か月ぶり減)
4位[4位]:アウディ 2005台(3.3%減・2か月ぶり減)
5位[5位]:MINI 1835台(21.0%増・2か連続増)
6位[6位]:プジョー 1307台(47.5%増・2か月連続増)
7位[7位]:ジープ 1272台(27.2%増・2か月連続増)
8位[8位]:ボルボ 1251台(28.6%減・2か月ぶり減)
9位[10位]:シトロエン 520台(35.8%増・3か月連続増)
10位[9位]:フィアット 495台(36.4%増・2か月連続増)

[]内は前年順位、()内は前年同月比。※ボルボの台数は2018年度および2019年4月~12月分のみボルボ・トラックを含む

なお、日本メーカー車は同197.2%増の9018台で4か月連続のプラス。日産『キックス』の日本市場導入により、大幅な台数増となった。これを合わせた輸入車合計では同19.2%増の3万1927台で、2か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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